匿名性病検査を受けてみた:STDチェッカー検査採取編

STD tips

実際に匿名性病検査を受けてみた

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誰にもバレずに性病検査が受けられる郵送検査のSTDチェッカーを実際に受けてみました

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検査や試料の採取は簡単なのか

結論としては簡単

病院や保健所と同様の検査が受けられる
との郵送性病検査ですが、
そのようなきちんとした品質の検査を受けるのに、自分で検査や検査試料を採取することができるのか?
という疑問がわいてきます。


今回実際に試してみた「タイプE(男性用)」では、
・血液の採取
・尿の採取
がありますが、結論としてはどちらも簡単、でした。

血液の採取では少しコツめいたものが必要でしたが、同梱されている器具説明書にコツめいたものも含めて詳細に解説されているので、器具説明書の手順を追っていけば問題無く採取できるようになっていました。

STDチェッカー検査採取編

送られてきた検査キット「タイプE(男性用)」では、血液の採取と尿の採取を行いますが、それぞれ別のパッケージになっていて、それぞれに器具説明書が付いています。
この器具説明書には検査採取の手順が細かく書かれていますので、これに沿って検査採取を行います。

もしも採血量不足など採取がうまくいかずに検査がうまくいかなかった場合には、無料で再検査を受けることもできます。

匿名性病検査を受けてみた:STDチェッカー申込編 はこちら

匿名性病検査を受けてみた:STDチェッカー結果確認編 はこちら

検査キットの開封中身の確認

書面と検査機器パッケージ

まずは送られてきた「タイプE(男性用)」の中身の確認をします。

中身の見えない黒いビニール袋の中には、書面のはいった透明のビニール袋と、検査器具の入った白いパッケージがあります。
ほかに、「検査できる早見表」と「検査物のご返送についての重要なお知らせ」という小さな紙片が入っています。

「検査できる早見表」と「検査物のご返送についての重要なお知らせ」

「検査できる早見表」は性病の潜伏期間を考慮した検査できる時期が書かれていて、「検査物のご返送についての重要なお知らせ」には返送する検査物が検査ラボに届くまでの日数の目安や急ぐ場合の速達での返送の仕方が書かれています。

ユーザーアンケートとHIV(エイズ)に関する解説などの書面

透明のビニール袋に入っている書面は、ユーザーアンケートとHIV(エイズ)に関する解説やHIV検査で陽性だった場合の対応などが書かれています。

ユーザーアンケートは任意ですが、回答する場合は回答を記入して返送する検査物と一緒に送ります。

検査器具の入ったパッケージ

検査器具の入ったパッケージの同梱物

検査器具の入った白いパッケージには、
・商品説明書や検査申込書などのパック
・添付文書
・尿採取キット
・血液採取キット
が入っています。

添付文書は市販薬やコンタクトレンズなどに同梱されている添付文書と同様のもので、医薬品や医療機器に添付されるものです。

STDチェッカーの「タイプE(男性用)」の医療機器承認番号は、22400BZX00500000となっています。

検査器具の入ったパッケージの同梱物

商品説明書や検査申込書などのパックには、
・商品説明書
・検査申込書
・HIV検査説明書
・返信用封筒
が入っています。

返信用封筒を使うことで、検査物を送る際の送料は無料です。
(速達で返送する場合は260円分の切手の追加が必要)

尿採取キット

尿採取キット

検査器具と一緒に器具説明書が入っています。

尿採取キット

尿採取キットの中身です。

尿採取キットには、
・器具説明書
・尿スピッツ
・採取用コップ
・申込IDシール
・ビニール袋(無地)
が入っています。

なお、尿採取キットが入っているビニール袋は、チャック付きの袋になっていて検査物を送る際に使用します。

尿採取キット

尿の採取に使用するのは赤い丸を付けた、
・尿スピッツ
・採取用コップ
となります。

採取用コップはたたまれた状態なので、広げてコップにしたうえで尿をここに溜めます。
溜めた尿を尿スピッツに移して、尿スピッツを検査物として送ります。

血液採取キット

血液採取キット

検査器具と一緒に器具説明書が入っています。

血液採取キット

血液採取キットの中身です。

血液採取キットには、
・器具説明書
・ランセット(採血用器具)3個
・採血用ろ紙
・消毒綿
・ばんそうこう
が入っています。

血液採取キット

血液の採取に使用するのは赤い丸を付けた、
・ランセット(採血用器具)
・採血用ろ紙
となります。

ランセット(採血用器具)は実際に使用するのは一つだけで、他の2個は予備です。

なお、尿採取キットと同様に血液採取キットが入っているビニール袋は、チャック付きの袋になっていて検査物を送る際に使用します。

検査申込書に個人情報の記入はありません

検査申込書

検査全体の大まかな流れについては商品説明書や検査申込書などのパックに入っている商品説明書に記載があります。


まず、検査申込書に必要事項を記入します。

検査申込書は2枚つづりになっていて、上になっている1枚目Aが提出用、下になっている2枚目Bが自分用の控えです。

検査申込書に記入する申込IDとパスワードはどちらも自分で決めた数字を記入しますが、これは尿スピッツや採血用ろ紙に記入しますので、初めに決めて記入します。

匿名検査のポイントでもありますが、検査申込書には名前も住所もメールアドレスも記入しません
自分で決めた申込IDが自分の識別番号になり、検査結果の確認は専用ページで申込IDとパスワードで確認します。

また、自分で申込IDを決めるので、自分以外には検査申込書や検査物に記入されている申込IDが誰のものか分かりません。

つまり検査ラボで検査を担当する検査員にもどこの誰の採取物かは分からない仕組みです。

また、検査物を送る封筒にも個人情報は一切書かないので、万が一郵便事故などがあっても誰が性病検査を受けようとしているのかわかりません

尿の採取

検査キットの切り口

検査キットの袋は手で簡単に切って開けられます。

各検査キットの袋はチャック付きの袋になっていて、検査物を送るのに使用しますので、捨てずにおきます。

尿スピッツ

尿の採取です。

始めに尿採取キットに入っている「申込IDシール」に検査申込書に記入した検査IDを記入し、尿スピッツに貼ります。

たたまれていた採取用コップを広げた状態

たたまれた状態の採取用コップを広げてコップにします。
広げると注ぎ口がある状態になります。

まずこの採取用コップに尿を溜めます。

尿検査キットにあるビニールに尿スピッツを入れた状態

採取用コップから尿スピッツに尿を移して、ふたをしっかり閉めれば尿の採取は終わりです。

尿採取キットに入っていたビニール袋(無地)に尿を入れた尿スピッツを入れて、チャックを閉めます。

尿をこぼすことも無く、意外とあっけなく出来ました

ビニール袋が二重包装の状態の尿スピッツ

そのうえであらためて尿採取キットが入っていたビニール袋に、尿スピッツを入れたビニール袋(無地)を入れてチャックを閉めます。

ビニール袋が二重包装の状態になって、完了です。

血液の採取

血液採取用のろ紙

採血用ろ紙に申込IDの記入欄がありますので、検査申込書に記入した申込IDを記入します。

採血用ろ紙に申込IDを記入したら、画像の状態に採血用ろ紙を広げます。

採血の準備として、採血しやすくなるように手を温めます
まずハンドソープとお湯で手を洗浄して、お湯で十分に手を温めます。
さらに手が赤くなるまでマッサージをすることで採血しやすくなります。

もし気になる場合はキットにある消毒綿で指の採血部分を拭きます。※
なお、採血部分が乾いてからランセットを使用します。

※ アルコール消毒綿などでアレルギー症状を起こしたことがある場合は、消毒綿を使用できません。

ランセットのキャップを外した状態

ランセットの準備をします。

ランセットは先端の白い部分を指に押し付けると、一瞬針が指に刺さり血が出る仕組みです。

ランセットの先端部分のキャップをひねると、画像のようにキャップが外れます。

ランセットを指に押し付ける

ランセットの白い先端部分を指に押し付けると一瞬だけ針が出て指に刺さります。

ランセットは一度針が出ると使えなくなるので、もしうまく指に針が刺さらなかった場合は新しいランセットを使用します。

画像のように机の上などに指を置いて安定させると針が刺さりやすくなります。
また、画像にはありませんが、親指で指を圧迫しながらランセットを押し付けると痛みが少なくなります。

チクリとしましたが意外と痛みはありません

手を下ろして心臓からかなり下になるようにして、針が刺さった指先に血玉になるまで血を溜めて溜まった血をろ紙に付けます

今回の「タイプE(男性用)」では、4枚あるろ紙のうち3枚に血をしみこませます。

血が止まりそうになったら針が刺さった指先に向けてマッサージをします。

採血が終わったら、採血部分をティッシュペーパーなどで軽く押さえてから、キットにあるばんそうこうを貼ります。

ランセットと一緒にろ紙を包装

ろ紙に血をしみこませたらしばらく乾燥させたうえで、血液をしみこませたろ紙が内側になるように折りたたみます。
乾燥させる際にはドライヤーなどを使用せず、自然乾燥させます。

しっかり乾いたら血液検査キットが入っていた袋に入れます。

一緒にランセットを使用済みのものも未使用のものも全部一緒に入れて、チャックを閉じます。

これで血液の採取は完了です。

途中で血が止まりそうにはなりましたが、指先に向けてマッサージすることで3枚のろ紙に血液をしみこませることができました。

血液採取も特に難しいことも無くできました

検査物送付用の封筒

返信用の封筒に、
・検査申込書(1枚目のみ)
・採取済みの尿検査キット
・採取済みの血液採取キット

の3点を入れて封をします。
同封されていたアンケートに回答する場合は、アンケートも一緒に入れます。

返信用の封筒には何も書かずに、そのままポストに投函します。
名前などの個人情報の記入は一切不要です。

画像では中身が透けていますが、検査申込書にも検査キットにもいっさい個人情報がありませんので問題はありません。

もし気になる場合には、検査キットなどが入っていた黒いビニール袋に入れてから封筒に入れると完全に透けません。


返信用封筒をポストに投函したら検査はすべて完了です。

通常は投函してから1~3日でアルバコーポレーションに返信用封筒が届き、その後、登録衛生検査所に検査物が送られ1~3日たつと検査結果確認専用ページで結果が確認できます。

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