患者数が急増している梅毒

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梅毒患者数はここ数年急増しています

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梅毒はここ数年で感染者数が急増している性病です。

急増し続けている梅毒

梅毒は治療法が確立されており、梅毒に感染しても医療機関で適切な治療を受けることで完治できる病気です。そのため、最近ではあまり見られない病気となっており、梅毒患者数は年間で1000人未満で推移していました。

最近5,6年で梅毒患者数が大幅に増加

近年長い間あまり見られない病気として、年間の患者数が1000人に満たない状況にあった梅毒ですが、平成25年ごろから患者数が増加傾向となり、直近の平成29年(速報値)では、全国で5770人の梅毒患者が報告されました。

これは、患者数が増加傾向となる前の平成23年と比べるとおよそ7倍にもなる数です。

梅毒患者は20代女性が中心

平成30年1月23日付で、この梅毒患者の急増に関する記事が掲載されました。

急増する「梅毒」…20代女性などで増加 放置すると脳や心臓に合併症も 早期検査を

この記事によれば、平成29年の梅毒患者数は、現在の集計方法となって以来初めて梅毒の患者数が5000人を超え(5770人:速報値)、都道府県別では東京が1771人と最多、大阪でも833人となっています。

特に、20代の女性で患者数の増加が目立つことから、母子感染による「先天梅毒」が心配されています。

妊娠中に梅毒に感染した場合、流産や早産の原因となることがありますが、生まれてくる赤ちゃんにも梅毒が感染していることがあり、これが「先天梅毒」です。

気になるときには検査を

ここ数年で梅毒患者が急増している原因ははっきりしていませんが、上記の記事によれば、産婦人科医で日本家族計画協会の北村邦夫理事長の話として、

「SNSの利用など風俗業の業態が変化し、病気の検査をしていないケースが増えた

とあります。

実際には風俗業に従事しているかどうかに関係なく梅毒患者が増加していることもあり、たとえ性行為を特定のパートナーのみと行っているとしても、感染の可能性はあると言えます。不特定多数のパートナーと性行為を行っているのであれば、意識して「梅毒と言う病気」を気にかけておいた方がいいでしょう。

上記のように、現在では梅毒は医療機関で適切な治療を受けることで完治できる病気です。気になることがあれば、迷わず検査を受けることが梅毒の感染拡大を防ぐ重要な方法と言えます。

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このサイトに掲載している症状や治療例などについてはあくまでも参考例です。実際の各個人の症状や病気に当てはまるとは限りません。実際に症状や体調などが気になる場合や病気の場合には、医療機関もしくは検査機関で検査を受け、治療に関しては医師の診察を受けてください。